倉庫生活 extra day 2

どんなに朝うまく起きようと思っても、なかなかどうして難しい。最近、起きる時間をアラームではなくタイマーで設定するようにしている。要は、寝てから7時間半経ったら音が鳴るようにしているのだが、今日は結局3度寝くらいして午後になってしまった。僕は決して寝覚めの悪いタイプではないので、やはり光量が問題という気がしてならない。そういえば最近起きてすぐ日光を浴びていない。

先日、江坂さんがミルサーを持ってきてくれた。ミルサーとは、製粉に使えるくらい威力の強い小型のミキサーみたいなものである。それを使い、米を粉に挽いて団子を作ってみた。ウラド豆の粒あんもミルサーで挽いたらこしあんにならないかと思ったが、納豆のように粘って色が白っぽくなっただけだった。やはり、ウラド豆はまったく小豆と違う豆だと思った方がいい。

あん団子

ついでに、ウラド豆と米を水と一緒に挽いてペーストにし、イドゥリの生地を作った。イドゥリとは、南インドで食されている蒸しパンである。明日まで発酵させ、蒸してみる。

さて、この調子で行こう。昨日収穫したカラスノエンドウも調理した。茹でつぶしてうぐいすあんにしようと思っていたのだが、皮が硬くてあんこにならない。その代わり食感はいいので、煮汁ごと炊飯器にぶち込んで豆ごはんにする。

最初はあんなにきれいな黄緑だったのが、火が通ると赤飯のように赤くなってしまった。これでは、あんこにしたとしてもどうせうぐいす色にはなっていなかっただろう。ちなみに、カラスノエンドウの豆からはほんのりと桜餅の香りがする。クマリンという香り成分を含んでいるせいだ。

こんな風に食べ物で遊んでいられればいいのだが、このところ作曲や名大作曲同好会のコンサート関連で色々と忙しい。あと授業関係もなんだかんだヤバい。卒論研究の進捗とかマジでヤバいな。ともかく、諸々の業務を進めた。けっこう疲れた。

最近もう暑いので、この2畳間のドアを閉め切ることも減った。個人的には、ドアが開いているよりは閉まっている方が集中できるので、閉めたいところである。しかし、この部屋はドアを閉めればあとは暑くなる一方で、換気などという概念はないのだ。

夕飯は、サクライ君が唐揚げを作ってくれた。今までずっと冷凍しっぱなしだったまぐろの肉も一緒に揚げた。唐揚げは極度にうまく、危うくメシを食いながら幼児退行するところだった。とてもサクサクに揚がっていた。まぐろはというと、こちらも何週間も前の肉の割にはうまく、しかもほほ肉はしっかりとした歯ごたえとうまみがあり、満足感があった。また、カラスノエンドウの豆ごはんは思った以上に美味かった。入っているのは雑草の豆だが、味は普通の豆ごはんである。カラスノエンドウは食味が良い。

夜、仕事を終えたのでそで君とスマブラをした。最近、ネスの立ち回りを色々覚えてそで君に勝てるようになってきた。どうせここから退去したらやる機会はないので、最後までネスを使い倒したい。リュカもかわいいので使いたい。

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