近ごろ、失う分だけ得るものがあると感じる。
(そして大抵は、次に得るものは新しかったり、失った分より大きく感じる)
自分はなにかにつけてしっかりと愛着をもってしまうタイプなので、自ら手放すことが難しい。だから自分の視野から去っていくもの/ことは、静かに受け入れることにしている。
最近のできごと
昨日は、名駅の西側の大門エリアにあるシェアハウスに行った。ここは最近知った場所で、集客の手伝いをしながら関われたらいいなと考えている。現時点ではコミュニティとしてはとても困難な印象である。なので管理人修行のつもりです。
そして過去に血眼になって集めていたドラゴンボールやジョジョのフィギュアを売ることにした。これまでは実家に置いてあったのだけど、それらがスペースを大きく取っていたことに気がついた。またそれらは所有していてもそのスペースに見合う新しい価値は生まないという気がした。どうしてもまた欲しくなったら探せばみつかる時代なので、また購入すればいいと思って、手放そうと思う。一度手放すと本当に必要なものだったかが分かるだろうし。
(手放したものは、もう二度と取り戻せないことのほうが多いだろう。だけど本当に必要だったかどうかが分かる体験が愛しい。)