シェアハウスで大事な3つのこと

シェアハウスで暮らす上で大事な3つのことを紹介します。

これは、いままでに自分が数々のシェアスペースで活動した経験からわかったことです。

なので、シェアハウス以外の共有場所にも適用可能だと思います。

この記事を書いた人
江坂大樹
1994年愛知県刈谷市出身。名古屋大学情報文化学部2020年卒業。休学と留年をして学部に7年在学。学生時代は大学の中と外で十分に活動していた。土地、地域、人、場所とそこに紐づくカルチャーに興味を持っている。

片付け

なぜ大事なのか

ものを置くことは「テリトリー」を作ります。シェアするはずの場所にものが散らかっていると、だんだんそのものの所有者の場所になってしまいます。本人にそのつもりがなくても他の人がそう感じるようになるでしょう。

シェアハウスのシェア部分を共有するためには、その場所はニュートラル(対等な状態、均質な関係)であることが必要なので、片付けが重要です。

掃除

これは村の掟でもあります。すなわち共有場所に対する奉仕をしなければ、そこでの存在を認められません。村社会を本質にもつ日本において、人が人であるために必要なことです。

別に掃除でなくても「なにかを共有する人々が可能な、共通のタスク」ならなんでもいいのですが(たとえば各人がちくわを毎週5本買うとか)、これが掃除だと場所がきれいになって気持ちがいいので、掃除がいいと思います。

会話

相手のことがわからないと、どうでもよくなってきます。すると配慮をしなくなります。

できるだけ会話をして相手のことを知ることで、暮らしを共有することが健全になります。無理に受け入れる必要はなく、知ることが重要で、それで十分です。

よくわからない人と、よくわからないまま暮らすのはかなり危険です。配慮をしないと人は乱暴になって、場が荒れます。これはTwitterをやってみると実感できると思います。

最後に

まとめると、シェアハウスに重要なのは「片付け、掃除、会話」です。

これがちゃんとできていてうまく行かないシェアハウスはないんじゃないでしょうか。もしうまく行ってなかったら、場所のキャパシティがおかしいか、だれか住人同士で恋愛関係になってる人たちがいるかです。

ひとまず東山人間舎では上記の3つを実践していこうと思います。

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