それは悲しい言葉だったかもしれない

書いた人:江坂

今日はサクライくんと食事をする前に、「これからはもうあんまり一緒に食事できないだろうから」という悲しくて余計なことを言ったし、

八雲に寄ってみんなと過ごしていたときに「もう自分はつみきに住んでるから(そんなにここに来れないかも)」と、また悲しくて余計なことを言ったけど、

本当に嫌味でなく無意識に言っているし、そんな自分がすこし嫌になる。言ったあとに、自分はなんて悲しいことを言っているんだと気づいて。

でも、それは自分にとって、目の前にいる人と過ごすのがいつ最後になるかわからないと覚悟しているから出てしまう言葉かもしれない。

それほどに自分にとっていまそばにいる人と過ごすことはとても大事だし、たまらなく好きな時間で、人と距離が遠くなるのが寂しいのだと思う。

口からふとこぼれそうになっても言わなかったら大人だろうか。

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